月とスッポンが違う如くに
月は遍く万人の心を癒し
スッポンは泥の中から時折現れ
われらの心を和ます。
スッポンは泥の中から時折現れ
われらの心を和ます。
1クラス25名の面倒見の良さと、1クラス40名の面倒見の良さは、根本的に違います。面倒見のいい兄弟姉妹と、面倒見のいいご近所の方ぐらい違うのです。それは、月の光が皓々と万人の闇を照らすのと、泥の中からスッポンが時折姿を現し、見る人を和ませるぐらい違う。
また、授業だけの面倒見の良さと、授業が終わってからの面倒見の良さも違います。みすず学苑の面倒見の良さは、1クラス20名の面倒見の良さに加え、授業での面倒見の良さ、授業が終わってからの面倒見の良さ、そして、家に帰ってからの面倒見の良さも加わるのです。
他人行儀ではなく、自然に熱く面倒を見てしまうのも、みすず学苑の講師や私が、ビジネスライクでない純粋な教育に対する情熱を持っているからです。それは、同じ面倒見の良さと言っても、月とスッポンぐらい違うのです。
学苑長