実を言えば、現役の時は、どこにも受かりませんでした。それは、超苦手の英語が、致命傷だったからです。こういうわけで、英語を必ず伸ばしてくれて、少数指導が徹底してるみすず学苑に、ぼくは、駆け込み寺に飛び込むように入学したのです。
僕を救ってくれたのは、何と言っても、千変万化に生徒を試す小テストです。一つ一つが、本当に良く工夫され、研究されてました。まず、授業ごとに行われるコマンドテストは、全員が受けるものなので、暗記ものの苦手な僕には、最高のテストでした。暗記の習慣が、これで、全生徒にきっちり身に付きます。こんな予備校は、他に絶対ありません。

だから、冬を迎える頃には、単語集も熟語集も、ほぼ完璧に仕上げてました。それは、僕だけじゃなく、みすずの全生徒がそうなのです。また、リビューテストも、大変スグレモノでした。これは、授業でやったことが、身についてるかどうか確認するテストです。復習をちゃんとしてるかどうかで、大きく点が開くのです。だから、復習状況が、先生にモロ分かりです。それで、さすがに僕も、復習の手も抜かなくなりました。おかげで、超苦手だった英語偏差値は、驚くことに、７０近くまで伸びたのです！

これら、心憎いほど、見事に工夫された小テストのおかげで、勉強のリズムがつき、メキメキ実力がつく実感がありました。もし、実力の穴があれば、そこでいち早く見抜き、対処できたのです。これ以上、効率的な勉強があるでしょうか。だから、みすずに来れば勉強習慣がつき、成績が伸びるのだなと、納得しました。これが、みすず学苑の合格率が、８年連続で93％以上という、秘訣なんだなと思いました。それでも、僕の場合、順調に伸びていた数学が、10月に一度ダウンしたことがあります。その時、先生はすかさず、計算力のトレーニングが足りないからだと、的確に指摘してくれました。そして、計算トレーニングのやり方を、時間をかけて、一から指導してくださったのです。

その結果、関東圏の獣医学部の全てに合格しました。一年前の成績では、とても考えられなかった、ものすごい快挙です。予備校選びを妥協せず、みすず学苑をしっかり選んで、本当に良かったと思います。