
みすずの授業は、どの科目も、本当に十数名の少人数でした。だから、授業中によく当てられました。ウカウカしていられない。そんな緊張感もありましたが、逆に正解すると、ヤッターという感じです。それで、もう夢中で授業を受けました。それが、一年間続いたのです。さらに、カレッジタイムでは、先生が学習計画に沿ったアドバイスをしてくれます。それがもう、最高に良かった。優しくて元気な先生の言葉から、私はいつも、やる気と勇気をもらいました。おかげで、一年間で使い切った課題ノートは、気がつくと何十冊にもなりました。自分でも、「この私が、よくこんなにやったもんだ」と、つくづく感心します。
そして、あんなに苦手だった私の英語が、最後の模試では、偏差値70を超えました。とうとう、死角のなくなった私には、「どんな問題でも解ける!!」という自信がありました。だって、この一年間、みすずの先生方からみっちり勉強を教わったのです。だから、当然と思ってました。この自信は、先生方からもらったものです。その結果、試験当日もバッチリだったのです。こうして、私は、憧れの早稲田に合格したのです。しかも、最難関の法学部です。うれしーい! あの時、「怒濤の英語」に賭けて良かった。母親が、みすずに連れて来てくれて良かった。全てが良かった。本当に、私にとっては、すべてが完璧な予備校でした。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。