苦手な英語をコマンドテストと口頭テストで克服!

苦手科目は、誰でもつい後回しになると言われています。僕の場合は、それが英語だったのです。だから、勉強らしい勉強はしたことがなかった。それで、成績が良くなるはずはないのです。それでも、刻一刻と、確実に入試に近付くわけです。だから、僕は恐怖に似た感じで、正直焦りました。だから、みすず学苑の門を叩いたのです。

そのみすず学苑は、入学してわかった事ですが、本当に僕のような英語嫌い、英語苦手な生徒と、正面から向き合ってくれる予備校でした。みすず学苑との出会いがなかったら、僕の人生は180度違っていたでしょう。とにかく驚いたことに、生徒がその気になって、「やろう」という気にさせる心憎い工夫が、あちらにもこちらにもありました。そのなかでも、みすずのコマンドテストと口頭テストは、英語嫌いの生徒にとって、最高のプログラムだったと思います。英単語も英熟語も、否応なく、面白いほど頭に入るのです。誰が、こんな素晴らしいシステムを考えたのだ。僕は感心して、よくそう思ってました。まさに、英語を克服できたのは、このコマンドテストと口頭テストのおかげなのです。

さらに、僕にとって良かったのは、コマンドテストが授業とセットになっていたことです。暗記はできれば避けて通りたい、僕のようなタイプには、暗記から絶対逃げられないこのシステムは、最高でした。さらに、万一不合格になっても、そのままおざなりにしない所が素晴らしい。きっちり、覚えるまでやる授業後の追試も、「ええ! 追試か」と言いながら、内心なんという良心的な予備校なんだと、いつも感動してました。またマンツーマンの口頭テストは、高校でもどこでも、こんな手間のかかることはやりません。それを、全生徒にきっちりやってくれるのです。声に出して発音してもらうと、英単語や英熟語が、スーッと頭に入ってくるから不思議です。やはり、マンツーマンでやる、人の温かみがないと、英語嫌いにとって暗記は大の苦痛です。しかし、こうなると「よし、満点取るぞ!」と、逆に積極的な意欲が出てくるのです。

こうして、暗記のリズム作りから始め、僕は、国立大学の二次試験に合格できるまでになりました。そのプロセスで、どれほど面倒を見てもらったことか。とても、書き尽くせるものではありません。しかし、国立の医学部に現役合格するには、どれだけ多くの関門があったか、お分かり頂けるはずです。その一つ一つは、全て先生方のおかげで克服できたのです。これだけは、間違いない事実です。だから、医学部を目指す受験生には、僕は、みすず学苑しか勧められません。本当に、僕の一年間の全てを支えて頂き、ありがとうございました。