全科目伸びて慶応に合格!みすずを選んで良かった!

僕の場合、一番伸びた教科は世界史です。嫌いな教科ではなかったのですが、暗記に偏った勉強がタタリ、現役の時は、不得意科目の代表でした。そんな世界史が、みすず学苑で、突然変異のように化けました。なんと、偏差値が70まで伸びたのです! 僕にとって、これは激ヤバな事件です。「世界史を論理的に考える」という、超カッコいいアプローチ法を学び、僕は世界史に開眼したのです。もちろん、英語も国語も、友達に言っても信じない程、めっちゃ伸びました。つまり、受験に必要な教科が、全て伸びたのです。受験生にとって、これ程うれしい事はありません。

クラスの人数を、10数名に絞るみすずのコンセプトは、最高のものでした。分からないところは、たとえ授業中でも、気軽に先生に聞けました。また、僕がノートに書いた一つ一つを、実際に見て、細かく確認して下さるのです。こんな丁寧に、教えて下さるとは思わなかったので、いつも感動してました。
でも、単に、教えるだけで終わらないのが、みすずのすごい所です。それは、心憎いほど細やかで、徹底した面倒見でした。教わったことが、100%身に付く小テストが、地雷のように散りばめてあるのです。特に、単語や熟語を暗記する、コマンドテストは無くてはならないペースメーカーでした。しかも、単なるテストではなく、全員が必ず受ける仕組です。そして、合格できるまで、どこまでも追試があるのです。これが、最高に良かった。それだから、サボれません。こんな、サボれない罠が、面白く仕掛けられてるのです。だから、落ちこぼれなく、ほぼ全員が難関校に合格するのも、無理ないことです。面倒を見る先生方も、大変だなあと同情するぐらい、先生方は優しく、根気強かった。この、先生方の温かい熱意こそが、何よりも良かったと思います。

僕たちが飽きないよう、また、夏や正月や直前期に、油断しないように、温かさや刺激を織り交ぜ、一年間の指導を工夫されたと思います。この一年間で使ったノートは、30冊を楽に越えます。これで、もう何でも来いといえる実力が、身につきました。みすず学苑を選んで、本当に良かったです。今、しみじみとそう実感してます。きっと、ぼくの人生を通して、何度もそう振り返ることでしょう。先生方やスタッフの皆さんに、心から「ありがとうございます」と、何度も何度も言いたい思いで、一杯です。本当に、ありがとうございました。