
とにかく、僕は英語も数学も、羆(ヒグマ)に襲われる恐怖のように、超苦手でした。だから、高1から数学、高2から英語、高3では数学、化学、生物を受けたのです。高2では、英語ばかりめちゃめちゃ勉強しました。高3になると、英語とともに、理系科目にも時間をかけたのです。
超苦手の英語は、高2の春は偏差値が50でした。しかし、高3になったら、なんと70に上がったのです。数学も、センター模試で110点だったのが、163点取れました。恐い羆を、飼い馴らした感じです。さらに、化学、生物も伸びて、あこがれの北大に合格できたのです。これはもう、少人数制の授業とカレッジタイムのおかげです。
授業は少人数なので、先生が1人1人を良く見て指導してくれました。授業では、リビューテストとコマンドテストがあり、リビューテストで授業内容の復習ができました。これで、満点取ると、ガチャポンができるのです。全校舎に、ガチャポンやUFOキャッチャーの機械があり、年々ゲーセン化してると言われますが、すべては、生徒のやる気を引き出すためでしょう。僕は、これが大好きです。
カレッジタイムは、毎週、一人に30分も時間をかけ、課題を出して指導してくれます。それ以上に、自分が不安なところ、今後何の課題をやればいいか、どう勉強すればいいかを、親身になって教えてくれるのです。本当に、うれしかったです。
合宿では、数学を受けました。特に冬合宿では、北大の過去問を徹底的にやりました。意外とできたので、自信がつきました。北大に受かるまで、みすずは、一人ひとり丁寧に指導するやり方で、しっかり勉強の道筋をつけてくれました。「高1からみすずでやれば、日本中どこでも合格できる」という、学苑長の言葉は本当でした。お世話になった先生方、本当にありがとうございました。(2020年現役合格)